FLOW
自分たちの理想の家ができるまでの流れ
私たちKRS design(ケイアールエス デザイン)は、お客様にとって何が重要で、何が不安なのかを、打合せの中でしっかりと見極めて、一歩ずつ理想のかたちへと近づけていきます。その中でも、一番大切なお金の話し(資金計画)では、家族の成長、将来計画、家を建てる事での税金等のお金の事、お施主様が知らない事も沢山あります。 建築をした事で、オシャレで前より広くなった家には住めたけど、支払いに追われて、家族と旅行にも外食にも行けない。家族にオシャレもさせられない。弊社で建築に携わらせて頂いたお客様にはそんな思いだけはしてほしくないという想いで、今までたくさんのお客様と関係性を築かせて頂いてきました。
事務所にご来場または完成見学会にご参加
STEP 01
私たちは住宅展示場などがありません。実際に完成した建築を見て頂き、設計へのこだわりや内装へのこだわりなど、その他いろいろ観ていただきたいです。平均で3ヶ月に1回位しか見学会がありませんが、宜しければご都合が合う時にご連絡ください。お引き渡し後の実際に生活されている、住宅の見学も、ご都合が合えば対応させていただきます。ハウスメーカー様とは違い、お客様からのご意向がない限り、こちらから無理な営業等は、一切行ないませんのでご安心ください。家づくりを始めるうえで、とにかく沢山の建築会社さまを比較してみて下さい。その中で、自分達の事を、一番に考えてくれる建築会社さまと出会える事が1番です。
銀行の事前審査
STEP 02
家づくりを本格的にスタートする時が、きたらまずは事前審査をしましょう。各銀行には住宅ローンというものがあります。銀行さんで金利も様々です。どこの銀行さんで借入をしたがいいのか?などは、建築会社に相談した方がいいです。銀行が決まれば事前審査をします。そこで、個人情報を調べられ過去の借り入れ状況や返済状況などが全てデータ上で確認されます。源泉徴収票をもとに収入も確認があり4-5日後、結果がでます。承認か否決の回答があり。承認の場合は2500万円まで借入OKです等の回答がきます。思い立ったら事前審査は早めにされた方がいいです。基本的に民間の銀行さんは事前審査をした時、本申込、決済をした時など、一番金利が低くなった時の金利を適用してくれます。審査によっては意外に自分がわからないところで、借入できない状況になってしまうこともあります。
夢をカタチにするプランニング
STEP 04
まずは、プラン作成のためのヒアリングをさせて頂きます。その時に、リビングや外観、水廻り等のお気に入りの画像があれば見せて頂きたいです。ご希望の優先順位をつけて頂き、「俺はこれがいい」「私はこれがいい」「こんな色合い、こんな家具が好き」など全体のイメージを教えて頂きます。お金を掛ければ性能も見た目も、理想のいい家ができるのは当たり前です。お客様それぞれの家庭で家づくりの予算は違います。その中で絶対、外したくない事や想いをヒアリングしていきます。プランが決まるまで何回も打合せさせていただきます。お忙しい家族さまなどは、自分がお伺いさせて頂き、ノートPCでの打合せなども可能です。なるべく、お客様の家づくりが生活の負担にならないようにお手伝い致します。
プランが決まったらお見積り
STEP 05
間取りがある程度、決まりましたら、内装イメージを細かくヒアリングしてお客様が希望としているプランを、いよいよお見積りしていきます。ある程度の概算での見積もりは、この時に金額がでますがより詳細な見積もり、材料や手間代ひとつひとつの内容をしっかりと見積り表記しますので、初めての家づくりの方が見ても分かりやすい内容になっています。さらに最初に資金計画をしてプランニングをしているので、見積りの後にとんでもなく予算がオーバーするなどという心配もありません。1回目のプランの見積作成に2~3週間ほどの見積り作成期間が必要になります。設備機器や画像ではイメージしにくい素材感は、実際にショールームなどに行って仕様を確認しながら決定していきます。
地鎮祭から上棟式まで(約1カ月半)
STEP 07
お客様のご要望に合わせて祭事を行います。「地鎮祭」とは、建築現場で工事にかかる前に土地の神を祭り工事の無事を祈る祭事の事です。敷地を清め、工事中の安全と、建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願います。地鎮祭が終われば家の配置の確認、GL(土地)の高さの確認を終え、近隣挨拶を済ませ、基礎工事に入っていきます。弊社の強固な基礎へのこだわり、立上り基礎のコンクリート打設後、3日は脱枠しません、かつ上棟式まで3週間以上は必ず養生期間を頂いています。なぜなら棟上げ前に土台と基礎をつなぐボルトを機械で締め付けるとまだ、基礎の中が半渇きの状態だとボルトがきちんと固定されていない状態です。最近では、地鎮祭から3ヶ月とかで家が建つ時代ですが、弊社の家づくりは最低5ヶ月は必要になります。間取りもデザインも大切ですが、なにより見えないところにも手間をかけて、強固な家を造る事を心がけています。また、「棟上げ(上棟式)」は、竣工後も建物が無事であるように願って行われるものです。木材はどうしても水分に弱い為、木材をなるべく水に濡らさないように最大限の注意を払い、工事を進めていきます。
現場での打合せ(約3ヵ月半~4ヶ月)
STEP 08
図面上での打合せでは限界があります。建築に携わっている人間と、図面を見慣れていないお客さまとではイメージに差がありますのでお客さまが分かりやすいように極力、現場で打合せをする事を、心掛けています。打合せする内容としては、窓の高さや照明の位置、コンセント&スイッチの位置、棚の位置(材質、仕上げ方)、腰壁の高さ、床方向、ポーチ、ウッドデッキなど、その他たくさんの事をcm単位で打合せをしていきます。正直、お施主様は初めてで難しい事ばかりで大変だと思います。しかし、お客さまの意見で決めて頂ける事で、完成した時の、満足感が全然違います。悩まれた時は、今までの打合せの内容を思い出し、そのご家庭には何が1番の答えなのか?という事を、一緒に考えて答えを導き出します。一緒に悩み、考えて完成した家は必ず、その家族の 宝物になって頂けると信じています。